東斎釣獣戯画

4周まわって

誕生日。人生4周まわった。
うーむ、想定外だ。運が良いらしい。
渋柿の長持ち?

色々感謝しつつ、でも運悪く海の日で国民の休日になってしまった。東北へ鱒釣りに行きたかったのに三連休最終日は流石に渋滞が怖い。
取り敢えず先ずは気晴らしに上野の蓮の花。
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ずっと前からちゃんと見たいと思っていたので満足。

どうやら、歳を取れば取るほど花鳥風月に惹かれるのは本当らしい。
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花もなかなかだけど、葉の撥水具合もなかなか。楽しいし綺麗。そしてこの表面張力こそがドライフライの生命線なのだ。葉の表面に興味が湧いた。

夕方は多摩川へ。ちゃんと釣りもする。鯉は何となく気分ではないので、オイカワ。
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使い始めのPatagoniaのステルス・ヒップ・パック。昨年買ったスリングはイマイチだったが、こっちは良い感じ。

#24のドライフライを何度かナチュラルドリフトするが反応が薄い。ちょっと誘いのアクション入れると途端に反応が良い。
ちょいと動かしながら何匹か釣る。まだ小さい。

で、何度目か。明らかに飛び出た姿が違う。うん??
引きも違う。
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シーバス?? 大陸スズキ? わからんがブラックバスでは無い。
うーむ。誕生日に小さなサプライズ。取り敢えず嬉しい。

そのまま夕暮れまで楽しむ。
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風も無く、まぁ暑いけれど、綺麗な夕暮れ。
色々ままならないことも沢山あるけれど、俺は多分幸せだ。

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続けること

そう言えばもうちょっとでまた歳を取る。

で、突然思い出した。そう、30年以上前、高校生になったばかりの誕生日前後で私はフライの道具を手に入れ、晴れてフライフィッシャーマンとなったのだった。
キラクの振り出し式のフライロッド、シェイクスピアのリール、3Mのコンセプトと名付けられたフローティングライン。今、気が付いたのだけどどれも手元に無い。うーむ。

年数だけ思えば、良くまぁ続いたものだと思うけれど、実際はやめよう、もうおしまいなんて思ったことが無い。炎天下の中、はたまた蒸し暑い中しとしと降り続く雨の中、魚の気配すら感じられず終わった一日でも、また次、と今日に至った。
続けることが凄い事だとは思はないけれど、続けたことで色んな事を教わった。
人は見たいことを見る、とか、良い思い出に引きずられる、とか。

で、今シーズンのこれからが問題だ。
この土日も凄い暑かった。釣りに行く気力も削がれた。
それでも次を夢見てタイイング。
関東近郊の渋いのを狙って小さいのか、はたまた東北の涼しい深い渓を思っての大きめのか。

中途半端に#14のパラシュート。
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ボディはこの間のトビ。
終わらせることなんか簡単だ。ちょっとの間目を閉じれば良い。マーロウも、さよならはちょっとの間死ぬことだと言ってるし。

ただ落ちた羽も、僕が拾い、針に巻くことでまた何かに続くのだ。

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桂20170702

この国の政治はどうしようも無いな、と元気がなくなったりするけれど、割り切ってしまえば学ぶことも多い。
反逆の事務次官に、地位に恋々と、とか言えば、身内の失言大臣を地位に恋々とさせたり。言葉は自分に返ってくるものだなー、と。
そう言えば秘書への暴言暴力の高学歴女性議員殿は、「このはげー」とか言っていたけれど、心労から円形脱毛症とかになっていないか心配だ。そもそも使えない秘書ならとっとと辞めてもらえばよかったのだ。何かが間違って歪んでいる。

ところでFlyFisher誌の季刊誌化。
仕方が無いな、と思うのとやっぱり残念に思う。
今はNETがあるから雑誌なんて、とか言う人がいるけれど、やっぱり雑誌だから得られるものも確かにあると思う。
確かにこの釣りの人口は減ってるとは思うけれど(渓での体感として)、その分深化もしている事も感じる。渓で見かける他のFFM、皆とんでもなくキャスティングが上手い。ハンドクラフト展では、皆そこそこのお金持ちに見えるので、たかだか千円ちょいをけちるとも思えない。
やはり紙面から伝わるものと読者との間にズレが生じてるのだと思う。
人間関係も同じで、ズレをそのままにして旨い事行く訳がない。
前にもどこかで書いたけれど、失敗したやり方を何度繰り返しても、やっぱり失敗するのだ。
今後Webを立ち上げ、等々の告知があった。変えようとする事は評価するけど、はてさて。


流石梅雨時。2Wも渓に立たないと思考がかなり後ろ向き。

行かねば。
朝駆け。

ちょっと寝坊。実釣開始6:00。餌師が先行。あそこに行けなかった。
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仕方が無いので、橋の下。

浮いてるけど渋そう。

今日はどうしても釣りたい。ので、岩場ポイントへ忍野ネットを持って。
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このネットだと小さく見えるけど26cm。嬉しい。

場所が場所なのでちゃっちゃと撮影。
前回の写真でピントが甘いとか指摘してた人が居るが、勿論分かった上でUPしてる。やれる範囲、見える範囲でやってるのだ。どうしろと?

この後、更に同じくらいのを上げるが、他が沈んでしまった。
ので橋の下で遊ぶも、文字通り遊ばれた。

9:30終了。
午後は新宿で遊んだ。我ながら何やってんだか。

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巻く梅雨2017

気が付けば前回の釣りから二週間も空けてしまっている。
梅雨だとか仕事がだとか鰻がだとか、自分に言い訳しているのが我ながら格好悪い。

しかし、行かないだけで実弾の製作はちゃんと続けている。
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小型のテレストリアル系のパラシュート。案外効くんだよね。
CDCパターンも良いけど、違う魔力があるように思う。

ついでにCDCパターン。
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CDCを長めに切っているのは、自分の目の衰えを感じている本能がそうさせてる。
見切られれば、現場で手で千切る。
何だってそうなんだと思うのだけど、認めれば楽になるし、拘りを捨てれば世界が広くなるのだ。

そう言えば、FlyFisher誌が次号を最後にやっぱり季刊誌にと今月号の巻末に。
うーむ、やっぱりねぇ。
この辺の思う所は別途まとめよう。



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蛍@生田緑地

昨晩の蛍には挫折したが、保険をかけていた。
生田緑地。

前から行こう行こうと思っていたけれど、近所過ぎて間を外していた。
蛍祭りとして、ボランティア、ガードマン等配置して、なかなか本格的。ペット、カメラ、携帯禁止(ので写真無し)。

19:30現着。

結構いる。久しぶりに見た。最後に見たのはいつだったか。
昔よく読んだ、村上春樹の「螢・納屋を焼く・その他の短編」を読み返したくなった。

結構沢山の人が見に来ていて、ほぼ99%ルールを守っている。守っていなかったのは御高齢の方だった。

そんな中、近くに飛んできた一匹の蛍。手を伸ばせば届きそう。
すげーと思っていたら、急降下して僕の靴へ。超すげー。

なんか良い事ありそう。

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三島の鰻と羽衣の海

はやり梅雨は鬱々と。
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政治系の話題も何が何だか。登場人物達のキャラが濃い。どうも今の首相殿の人徳だろう。
色々いるが、秘書への暴言暴力の高学歴女性議員殿なんか、某号泣会見ズラ県議会議員並みの存在感だ。
それに都知事もまた随分不透明な過程でツマラナイこと言い出したな、と。豊洲を活用ししつつ築地ブランドも守りたいなら、豊洲を築地と改名すれば良いのでは?

もう一個政治系の話題。
スポーツ庁のスポーツ嫌いを無くす計画。ニュースで見て基本計画なるものを読んでみたけど、うへーっ、と。だからスポーツマンって嫌いだよ。
好きな人もいるし嫌いな人もいるしでなんでダメなんだろう?
最近の政治は特に多様性から離れ、前時代的な画一的なことを言うのが好きみたいで、大っ嫌いだ。

と、ムカついても仕方が無いので、元気を出すために鰻を食べることに。
どうせならと三島の老舗。渋滞が嫌いなので平日休んで。
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鰻を堪能後、気晴らしに海へ。どうせならと三保の松原。随分久しぶり。いつ以来だ?
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海と代替わりした羽衣の松。運悪く富士山は見えない。うーむ。

その後、もしかしたらと三島の蛍にも挑戦するが、流石に遅すぎたようだ。
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また行こう。

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桂20170615

午前中は仕事で品川の本社へ。疲れたのでそのまま午後休。
都内をぶらぶらしても良いのだけれど、魂の洗濯に川へ。

都内、後、大月。疲れたとか言いながら我ながら元気だ。
そりゃ、前回位のが釣れれば元気になるって。

16:00現着。
橋の下の浮いてるので様子を見る。
・・・・・・・・だめだ、こりゃ。
フォルスキャストで逃げるし、フライにドラッグ掛かると沈むし。完敗。

その後、下流の様子を見て良い時間に先日のポイントに入る目論見。

下流、なんか良い感じ。
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散発ながら、良さげなライズがある。
狙いが絞れないまま時間だけが過ぎて行く。
ここでイブを待つか、見切るか。

結局前回の思い出に引きずられる。

岩陰に隠れながらティペットを再確認。ライズを待っていると対岸の崖が騒がしい。
どうやら猿がいて、それを人間が追い払おうとしているらしい。石を投げてるのか、それとも猿が逃げる反動で落ちるのか、結構大きな石が川に落ちてくる。てっか、弾みで俺にも落ちるんじゃね、の恐怖。
とても釣りどころではなくなった。一時避難。

その後日が落ちると両者落ち着いたが、こっちの集中力もぷっつりと切れた。
出るが乗らない。タイミングと言うよりドリフトが悪い。

まぁこんな日もあるから、釣れた日がさらに輝く訳だ、と強がる。

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桂20170608



本日振替で休日。
が、なんか昨日、急に体調が悪くなった。熱は無いけど全身違和感悪寒。
今朝目覚めたら良くなっていたけど、自信が無いので夕方だけ桂へ行くことに。

で、桂。いつもの区間。現着15:00。

今日から新品ウェーダー。
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前回、T沼でも漏れてて、まぁそれほどの量でもないのだが、こう暑いと蒸れて辛い。
今日パーツクリーナーで確認すると、やっぱり前回修理した縫い目から。3年、良く持った。
シューズも接着剤で胡麻化しながらだったのだけど、流石にそろそろ怖くなったので新品に。

幸い鮎師はもう終わったぽく誰もいない。

橋の下で。浮いてる浮いてる。
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小さいけど引く引く。

印象操作、印象操作と五月蠅い総理は兎も角、俺の毛鉤の印象(出来)と操作(ドリフト)はなかなかのものかも。とか。

この後、上流見たり、下流行ったりで、バラシたりニジだったりハヤだったりでイブニング。
小さなライズはあるがどれも渋い&小さい。うーむ。
前回良いのが釣れたポイントも小さい。もはやこれまでかと思った目の端で怪しいライズが。
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嬉しい。桂っぽい太い躰。これで泣き尺とは思えない。
ネットに横たわる姿にしびれる。
だからと言って、何処かの卓球少年の様に品のない雄叫びをあげたりはしない(子供と言うことを差し引いても気持ち悪い。うげー)。大人ですから。
ただ、暗くなって行く河原で、なんか一緒に夕暮れに融けてゆくような嬉しさ。声なんていらない。

帰りの道すがら見えた月が綺麗だった。

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巻く初夏2017

TV観て、いつからこの国の民主主義は多数決になったのだ、と言っててもツマラナイので巻く。

シーズンオフに巻くのはロマンとセンチメントだが、盛期に巻くのは欲望(desire)だ。
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もうちょっとお尻の辺りに工夫が欲しいが、ヒグマのボディが艶めかしい。

もう四十代後半。今頃やっとグレン・グールドの良さが分かってきた。歳を取るのも悪くない。昔見えなかったのものが、なんだかくっきり見える。

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昨日の活躍フライ

昨日は実家に寄ったので家に着いたのが結局01:45。
疲れたので今日も休むことに(まぁ予告はしてたけど)。

で、朝から虫の死骸だらけ&この春の花粉だらけの車を洗車。大汗をかいたので昼からビールとワイン飲んで一日酔っぱらっていた。昨日と言い今日と言い、幸せだ。

TVは首相(時折総裁)の友達と力士の話題ばかりなので、今日は無音。それも良い。

首相は兎も角、歳のせいかもともと人付き合いが面倒な性格が、更にひどくなってきた。
最近特にイラっと来るのは、コンビニとかで××カードはよろしかったでしょうか?と聞かれること。持ってれば出すし持ってないから出さない訳で、うっかり出すのを忘れる奴に合わせて、何故に私が「いいえ」と答えなくてはならんのか。
ので、その質問にはシカトで答えているのだが、それはそれで変な空気になる。二度聞きする奴居るし。
だけれども、やっぱり「いいえ」とは言いたくないのだ。何て面倒な性格なんだ、俺。すくなくとも首相の器ではないな。

昨日活躍したフライ。
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備前氏本歌のヒグマボディのパラシュート。
釣ったフライなので、毛が何本か切れているが、それがまた良い。我ながらバランスも良い(と言うか好みのバランス)。

ライズしてたヤマメにがっぷりやられたクリップル。多分TMC100SPBLの#12。
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こういうので楽しめるのが東北魅力。

また行こう。





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